NK-122 東山魁夷
自然の美を表現した日本画の巨匠「東山魁夷」の世界

日本を代表する画家「東山魁夷」の名作を厳選したプレミアムな名入れカレンダーが、ついに登場しました。東山魁夷ならではの「自然」をテーマにした、穏やかで神秘的な世界をお愉しみいただけます。

代表作をはじめ、名作を惜しみなく掲載!

代表作「緑響く」をはじめとした名作が集結。季節に沿った作品が月ごとに楽しめます。一目で心を惹く印象的な名作は、眺めるだけで心が洗われるようです。

東山魁夷の作品集にふさわしい仕様を追求

金色を用いた高級感あふれる表紙と上品なパール色の紙ヘッダーで、特別感を演出。中面はシンプルなデザインで作品をより引き立たせます。

存在感抜群の圧巻なたたずまい

オフィスやお部屋に飾ったときに存在感が引き立つA2サイズ。絵画の展示を眺めるような感覚で、遠目からでも印象深い仕上がりとなりました。

<作家紹介>東山魁夷 Higashiyama Kaii (1908-1999)
清澄で深い情感をたたえた風景画により、今なお人々に広く親しまれている国民的画家。その芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。皇居の壁画や、唐招提寺の障壁画なども手掛け、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。瀬戸大橋のライトグレー色を提案したことでも知られています。

<略歴>
横浜生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科卒。1933年ドイツへ留学し、ベルリン大学で美術史を専攻。1947年日展で「残照」が特選を受賞し、政府買い上げとなる。1956年「光昏」により日本芸術院賞受賞。1969年文化勲章を受章、文化功労者に選ばれる。1968年皇居新宮殿壁画、1981年唐招提寺御影堂全障壁画を完成。1999年逝去。享年90歳。従三位、勲一等瑞宝章を贈られる。